投資で成功するには明確な目標が必要です。しかし、テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト(WBS)』でも話題の『ママ投資家が育休中に1億貯めた株式投資』の著者・ちょる子さんが、未経験からいきなり「年収3000万円」という無謀とも思える高すぎる目標を掲げた裏には、ある2つの深い理由がありました。単なるお金への欲ではない、彼女を資産1億円の構築へと突き動かした驚きの原動力とは? 厳しい投資の世界で勝ち残るための、折れない心をつくる究極の思考法に迫ります。

【『ワールドビジネスサテライト(WBS)』で話題!】育休中に株で1億円を築いたママ投資家を突き動かした「驚きの原動力」ベスト1イラスト:鳩 さんわ

投資で「1億円」を築いたママが、あえて高すぎる目標を掲げた理由

株式投資を始める際、「いつかお金持ちになりたい」「少しでも生活を豊かにしたい」と考える人は多いでしょう。しかし、漠然とした思いだけでは、厳しい相場の世界で勝ち残ることはできません。

育休中に株式投資で資産1億円を築いたママ投資家・ちょる子さんは、スタート時点で極めて明確で大きな目標を設定していました。

なぜ彼女は「その数字」にこだわったのか?

デイトレードを始めるにあたり、私は1つの大きな目標を掲げました。それは、株で「年収3000万円」を稼ぐこと。
――『ママ投資家が育休中に1億貯めた株式投資』より

投資で成功する第一歩は、「いくら稼ぎたいか」を明確な数字に落とし込むことです。しかし、未経験からいきなり「3000万円」という目標は無謀にも思えます。彼女を突き動かした原動力は何だったのでしょうか?

そこには2つの理由がありました。

最強のモチベーションを生んだ「身近な壁」

1つは、父の存在です。当時の父の役員報酬が、ちょうど3000万円でした。(中略)親に対して抱いていたコンプレックスを払拭しつつ、1人の大人として自立するためには、自力で年収を上げていくしかない。そんな思いが、私の背中を押していたのです。
――『ママ投資家が育休中に1億貯めた株式投資』より

ここで学べるのは「感情を味方につける」というノウハウです。投資の勉強や実践は孤独で、挫折しやすいもの。

そんな時、単なる「お金への欲」よりも、「親を超えたい」「自立したい」という深いコンプレックスやルーツに根ざした強い感情こそが、折れない心を作るのです。

心に火をつけた「ある一文」との出会い

さらに、彼女の決意を決定づけたのは、偶然目にした言葉でした。

もう1つの理由は、当時読んでいた本の、こんな一文にあります。「30代で年収3000万円を稼ぐのは、至難の業である」。(中略)その一文は「お金持ちの定義」として鮮烈に突き刺さりました。「それなら、私がその『至難の業』を成し遂げてやろうじゃないか」と決意したわけです。
――『ママ投資家が育休中に1億貯めた株式投資』より

「至難の業」と言われると諦める人が大半ですが、成功する人はそれを「到達すべき明確な基準」と捉えます。困難な目標でも、ゲームを攻略するように「やってやろう」と反骨心に変換するポジティブな思考法は、あらゆるビジネスパーソンにとって大きな武器になります。

あなたが投資や副業で成果を出したいなら、まずは「絶対に達成したい具体的な数字」と「その奥にある強い感情」をセットで見つけてみてはいかがでしょうか。