2028年の米大統領選挙に出馬すれば有力候補となるJD・バンス副大統領は、中間選挙での共和党大敗の原因はイラン紛争にあるとの見方を示した。同氏はXに「われわれの敗因は戦争だ。大統領自身が昨夜そう言った」と投稿し、「誰もがわれわれが負けた理由を知っている。今後どうすべきかについて率直に議論するには、そこから始めるべきだ」と述べた。バンス氏はこの投稿で珍しくドナルド・トランプ米大統領から距離を置いた。バンス氏はイラン攻撃前、内内には外交的解決を提言する一方、表向きはトランプ氏と足並みをそろえていた。トランプ氏が戦争に突入すると、バンス氏は交渉役を担ってきたが、終結のメドは立っていない。同氏は最近、イラン革命防衛隊(IRGC)と意思疎通のチャンネルを構築しようとする動きを見せており、協議再開を探っている。