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急速に進む「人的資本経営」の流れは人事部門にとって大きなチャンス
古井一匡
近年、企業経営におけるキーワードとしてクローズアップされているのが「人的資本経営」だ。日本では2020年9月に公表された「人材版伊藤レポート」をきっかけに、いまや、岸田政権が掲げる経済政策「新しい資本主義」における目玉施策となっている。上場企業はもとより、すべての日本企業にとって「人的資本経営」への対応は待ったなしの状態であり、人事部門にとっては新たな“黒船”出現の感さえある。今回は、さまざまな企業の人事部門と関わりがあり、「人的資本経営」の本質を伝え続けている伊藤裕之氏(WHI総研シニアマネージャー)に、その現状と人事部門の望ましい対応について伺った。
急速に進む「人的資本経営」の流れは人事部門にとって大きなチャンス
従業員の「モチベーション」に、会社や上司が適切に接していく方法
佐藤智(レゾンクリエイト)
「従業員のモチベーションが上がらない」状況は、今も昔も企業において大きな悩みのひとつだ。特に、コロナ禍となり、従業員一人ひとりを把握しにくくなった近年では、従業員の“モチベーション”への対応や課題解決が切実になっているといった声も聞く。そこで今回は、株式会社ビジネスリサーチラボの代表で、『現場でよくある課題への処方箋 人と組織の行動科学』(すばる舎)の著者である伊達洋駆さんに、モチベーションの種類と、そのそれぞれの特徴、そして、モチベーションを高めるためのアプローチについて聞いた。
従業員の「モチベーション」に、会社や上司が適切に接していく方法
“うきうき・わくわく・いきいき”した職場でみんなが働くようになるために
狩野南
厚生労働省の雇用動向調査によれば、新卒入社3年以内の退職者が退職者全体の3割を占めている。「現在の職場に魅力を感じない」「もっと良い職場に出合いたい」といった理由が考えられるが、そうした新人やベテラン従業員が職場を魅力的に感じるために、経営者や人事担当者はどうすればよいだろう? ワークエンゲージメント、エンプロイアビリティ、パーパス……カタカナ語が目立つなか、職場と仕事に求められるものはシンプルな日本語で表すことができるようだ。研修講師として活躍を続ける板谷和代さん(株式会社タンタビーバ 取締役)が、日本航空勤務時代の人材育成の話を中心に、組織に「元気をもたらす種」を語る。
“うきうき・わくわく・いきいき”した職場でみんなが働くようになるために
障害のある人の雇用において、いま、企業にいちばん必要なことは何か?
福島宏之
前稿では、障害者の就労における雇用側の“専門スタッフ”の重要性などを、 “医療型就労支援モデル”の第一人者である清澤康伸さん(一般社団法人 精神・発達障害者就労支援専門職育成協会代表 医療法人社団欣助会 吉祥寺病院)に語っていただいた。コロナ禍で障害者雇用のあり方も変わりつつあるなか、企業経営者や人事担当者が心がけることは何か?
障害のある人の雇用において、いま、企業にいちばん必要なことは何か?
一律「管理」から個別「支援」へ――これからのマネジャーのための1on1活用法とは
間杉俊彦
マネジメントは一律「管理」から個別「支援」へ!アフターコロナの新しい時代を生き残るために、マネジャーは何を心がけ、どうコミュニケーションを図っていけばいいのか。1on1の最前線で活躍するコンサルタントと起業家が激論を交わす!
一律「管理」から個別「支援」へ――これからのマネジャーのための1on1活用法とは
企業側の“専門スタッフ”の存在が、障害のある人の就労を定着させていく
福島宏之
法定雇用率のアップとともに、民間企業で働く障害者が増えている。障害当事者の就労のカギを握るのが、就労支援機関と企業における人事担当者の存在だが、昨今は、企業が配置する“専門スタッフ”も重要になっている――コロナ禍での採用から職場定着の方法まで、一般社団法人 精神・発達障害者就労支援専門職育成協会の代表であり、中小企業から大企業におよぶ3500社以上の障害者雇用を見てきた清澤康伸さん(医療法人社団欣助会 吉祥寺病院)に話を聞いた。
企業側の“専門スタッフ”の存在が、障害のある人の就労を定着させていく
問い合わせ件数はコロナ前の100倍!?「うまくいく1on1」と「うまくいかない1on1」を分けるものは何か
間杉俊彦
コロナ禍で急増した「うまくいかない1on1」の原因は何か?1on1の最前線で活躍するコンサルタントと起業家が指摘する最善の活用法とは。
問い合わせ件数はコロナ前の100倍!?「うまくいく1on1」と「うまくいかない1on1」を分けるものは何か
誰もが明日から実践できる「辞め方改革」が、あなたと企業を幸せにする理由
鈴木仁志
「人的資本経営」のカギを握る「アルムナイ」。企業が自社の退職者である「アルムナイ」とどのような関係を築いていくかは、人材の流動性がますます高まるこれからの時代において重要だ。アルムナイ専用のクラウドシステムを提供するなど、アルムナイに関する専門家である鈴木仁志さん(株式会社ハッカズーク代表取締役CEO兼アルムナイ研究所研究員)が、企業の「辞められ方」、従業員の「辞め方」を語る連載「アルムナイを考える」――その第2回をお届けする。
誰もが明日から実践できる「辞め方改革」が、あなたと企業を幸せにする理由
いまとこれから、大学と企業ができる“インクルージョン”は何か?
津田英二
学生をはじめとした若者たち(Z世代)はダイバーシティ&インクルージョンの意識が強くなっていると言われている。一方、先行き不透明な社会への不安感を持つ学生も多い。企業・団体はダイバーシティ&インクルージョンを理解したうえで、そうした若年層をどのように受け入れていくべきなのだろう。神戸大学で教鞭を執る津田英二教授が、学生たちのリアルな声を拾い上げ、社会の在り方を考える“キャンパス・インクルージョン”――その連載第5回をお届けする。
いまとこれから、大学と企業ができる“インクルージョン”は何か?
“就職人気企業ランキング”の変遷で知る、学生の動きと採用活動のヒント
古井一匡
毎年、新聞系のメディアや人材紹介会社によって“就職人気企業ランキング”が発表されている。なかでも、株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソースの“就職人気企業ランキング”は、文系男子・理系男子は1978年から、文系女子・理系女子は1999年から続き、最も長い歴史を持っている。同社・経営企画室長の高村太朗さんへのインタビューを通して、ランキングの変遷から浮かび上がる学生の動向と採用活動のヒントをまとめてみた。
“就職人気企業ランキング”の変遷で知る、学生の動きと採用活動のヒント
企業の“両立支援”を実現する、産業医と総務・人事部のチームワーク
棚澤明子
今年2022年4月に「育児・介護休業法」が改正され、従業員が仕事と家庭生活を無理なく両立できるように、企業にはよりいっそうの努力が求められるようになった。しかし実際のところ、 “両立支援”がなかなか行き届かず、不満を持つ従業員も少なくない。ビジネスパーソンの心身の健康をサポートする産業医から見て、企業の“両立支援”の本質や課題はどこにあるのだろうか。大企業から中小企業まで、さまざまな総務・人事部との接点がある心療内科医・産業医の内田さやか先生(ビジョンデザインルーム株式会社・代表)に話を聞いた。
企業の“両立支援”を実現する、産業医と総務・人事部のチームワーク
「プレゼンテーション研修」で、“相手を動かす”テクニックを学んでみた
狩野南
相手に、正しく分かりやすく伝えること――コロナ禍の“オンラインコミュニケーション”で、その大切さを多くの人が知った。プレゼンテーションやセールスプロモーションを行うビジネスシーンでも、「正しく分かりやすく伝えること」が仕事の結果を左右する。しかし、オンラインコミュニケーションのテクニックは、あまり語られることがなく、人から学ぶことも多くないだろう。書籍『プレゼンは「目線」で決まる』の著者・西脇資哲さん(日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員/エバンジェリスト)による「プレゼンテーション研修」を受けてみた。
「プレゼンテーション研修」で、“相手を動かす”テクニックを学んでみた
「教え上手」と「学び上手」の社員が組織をどんどん変えていく
狩野南
2022年4月の新卒社員の入社から3カ月以上が経った。配属先も決まり、すでに組織の一員として活躍している新人も多いだろう。そうしたなか、「部下をどう教育したらいいのか分からない」「テレワークではなく、出社して、背中を見て覚えてほしい」といった管理職や「先輩社員や上司とのコミュニケーションの取り方がうまくできない」という新入社員の声を聞く。仕事は“教え方と学び方”が何よりも大切――企業・団体への数多くの研修を通じて、そのことを伝え続けている関根雅泰さん(株式会社ラーンウェル 代表取締役)に話を聞いた。
「教え上手」と「学び上手」の社員が組織をどんどん変えていく
「報酬は、成果給ではなく“期待給”」、稀代の経営者が掲げる異色の人事改革「7つの施策」
宮本恵理子
「人事改革は、企業再生の要」――そう語るのは、大胆な経営改革によって寺田倉庫を復活へと導き、経営者のファンも多い中野善壽さんだ。2021年8月には、赤字経営に苦しむ熱海の老舗リゾート、ACAO SPA & RESORT(旧:ホテルニューアカオ)代表取締役会長CEOに就任し、「ACAO SPA & RESORT」としてリバイバルに挑む。いったいどんな人事改革を構想しているのか。すでに着手を始めたという「7つの施策」について聞いた。
「報酬は、成果給ではなく“期待給”」、稀代の経営者が掲げる異色の人事改革「7つの施策」
ミレニアル世代の働きやすさのために、いま、企業は何をすればよいのか
福島宏之
女性活躍やダイバーシティマネジメント、仕事と生活の両立推進など……雇用環境の整備から経済社会発展への寄与を目的とする公益財団法人21世紀職業財団が、「子どものいるミレニアル世代夫婦のキャリア意識に関する調査研究」を今春に発表した。ミレニアル世代は、現在27~41歳(1980~1995年生まれ)の年齢層で、男女雇用均等法の第1回改正(1999年施行)後に就職した、法規上における“男女平等”で働き始めた世代だ。調査研究から見えた、 子どものいるミレニアル世代などの動向について、同財団の山谷真名さん(上席主任・主任研究員)に話を聞いた。
ミレニアル世代の働きやすさのために、いま、企業は何をすればよいのか
「退職したら関係ない!」はあり得ない――適切な「辞められ方」「辞め方」を考える
鈴木仁志
「人的資本経営」のカギを握る「アルムナイ」。企業が自社の退職者である「アルムナイ」とどのような関係を築いていくかは、人材の流動性がますます高まるこれからの時代においてとても重要だ。アルムナイ専用のクラウドシステムを提供するなど、アルムナイに関する専門家である鈴木仁志さん(株式会社ハッカズーク代表取締役CEO兼アルムナイ研究所研究員)が、企業とビジネスパーソンの間に起こる「辞められ方」「辞め方」を語る。
「退職したら関係ない!」はあり得ない――適切な「辞められ方」「辞め方」を考える
“1on1を実りある場にするには?”組織風土を変えるために必要なのは、マネジャー同士の「ヨコ」のつながり――1on1先進企業に学ぶ(3)リクルート
由井俊哉
マネジャー同士のヨコのつながりなくして、組織風土改革なし!?リクルートの絶えざる実践が教えてくれる、1on1の最新活用法とは?
“1on1を実りある場にするには?”組織風土を変えるために必要なのは、マネジャー同士の「ヨコ」のつながり――1on1先進企業に学ぶ(3)リクルート
JTBは、さまざまな研修を社員の“行動変容”にどうつなげているのか
人材開発編集部,永田正樹
オンラインでのサービスはもちろんのこと、国内で300店舗以上の窓口を持ち、さまざまな「旅行体験」をそれぞれの消費者に提供している、国内ツーリズム産業最大手の株式会社JTB。「地球を舞台に、人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する。」を経営理念とし、その数多(あまた)の事業を支えているのは、社員一人ひとりが持つ「人間の力」だという。グループ従業員約2万名にも及ぶ人材の育成はどのようになされているのか? グループ本社 人財開発チーム 人財開発担当部長 中村彰秀さんに話を聞いた。
JTBは、さまざまな研修を社員の“行動変容”にどうつなげているのか
別企業の新入社員たちが、ひとつの研修で一緒に学ぶことの価値
狩野南
今年2022年の4月も学校卒業者の多くが社会に飛び立った。就職した大卒者は約43万人――「22卒」である彼ら彼女たちのほとんどは、2020年の夏に企業のインターンシップを経験し、2021年に採用面接を受けた「コロナ就活」の経験者たちだ。新入社員として企業に入り、どのような研修を受けて、社会人の心得を身につけていくのか。都内で2日間にわたって対面で行われた、“公開型”新入社員研修の様子を「HRオンライン」がレポートする。
別企業の新入社員たちが、ひとつの研修で一緒に学ぶことの価値
学校や企業内の「橋渡し」役が、これからのダイバーシティ社会を推進する
津田英二
学生をはじめとした若者たち(Z世代)はダイバーシティ&インクルージョンの意識が強くなっていると言われている。一方、先行き不透明な社会への不安感を持つ学生も多い。企業・団体はダイバーシティ&インクルージョンを理解したうえで、そうした若年層をどのように受け入れていくべきなのだろう。神戸大学で教鞭を執る津田英二教授が、学生たちのリアルな声を拾い上げ、社会の在り方を考える“キャンパス・インクルージョン”――その連載第4回をお届けする。
学校や企業内の「橋渡し」役が、これからのダイバーシティ社会を推進する
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